2016.10.03更新

含気骨(がんきこつ)
鳥類では飛ぶために骨の中(骨髄に当たる部位)に空気を入れている骨がある。これを含気骨と呼ぶ。鳥類にもより異なるが、椎骨、肋骨、上腕骨、烏口骨、胸骨、腸骨、坐骨、恥骨などがある。しかし、空気が体の隅々まで行くことになるので、空気からの感染や中毒は強く症状がでる弱い部分でもある。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.03更新

いわゆる目の玉のこと。鳥類の眼球は発達しているので非常に大きく眼窩に収まっている。外側面(表面)は扁平で内側面はすり鉢状の形をしている。大きい目を抑えるために強膜輪という11から15枚の輪状の小骨板が抑えている。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.03更新

結膜を構成する1つ。眼球結膜(球結膜)と眼瞼結膜(瞼結膜)を袋状につなぐ結膜部。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.02更新

何らかの疾患によって眼圧が低下して、眼球が吸収され、陥没すること。事故、怪我、感染、緑内障など様々。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.02更新

結膜を構成する1つ。目の表面の白目から角膜までを覆っている結膜。眼瞼結膜と眼球円蓋でつながって袋状をなす。別名「球結膜」。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.02更新

眼球が頭部を固定した状態で上下(垂直)、左右(水平)、回転すること。感染、事故など様々な理由で起こる。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.02更新

眼球突出(がんきゅうとっしゅつ)
眼球が眼窩より出てくること。眼窩下胴の感染や腫瘍、事故、ケガなどさまざまな理由で起こる。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.02更新

細菌を形状によって分類する方法の1つ。棒状の形をしている。他には球形である球菌、ラセン状であるラセン菌などがある。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.02更新

眼瞼(がんけん)
哺乳類のまぶたのこと。目を外界の危険から守っている。鳥類には3種類の眼瞼がある。「上眼瞼」、「下眼瞼」、「第三眼瞼」。上下眼瞼は垂直に動く。第三眼瞼は上下眼瞼の内側に位置し水平方向に動く。別名「瞬膜」とも言われている。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.02更新

眼瞼炎(がんけんえん)
結膜炎、角膜炎、眼窩胴炎、事故、怪我、傷害、疥癬症などによって続発する。眼瞼の浮腫や紅斑を伴う。

投稿者: 池谷動物病院

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