2016.09.28更新

左下:正常な羽色のルチノーのオカメインコ右:羽色が黄色く(YFS)なったルチノーのオカメインコ
Yellow Feather Syndrome(YFS・わいえふえす・いえろーふぇざーしんどろーむ)
羽毛の黄色化と呼ばれる疾患。肝機能障害や高脂血症甲状腺など代謝性疾患に付随して見られる羽毛の変化。黄疸の際の色素である黄色い色のビリルビンが羽に沈着して黄色い羽になると言われている。肝機能障害の場合、「の過長や」、「爪の出血斑」が見られる事もある(3兆候)。

投稿者: 池谷動物病院

2016.09.28更新

胃(腺胃筋胃中間帯)に起きた炎症のこと。マクロラブダス(AGYメガバクテリア)などの感染によるものや、中毒物、刺激物、腫瘍などによる胃炎などがある。

投稿者: 池谷動物病院

2016.09.28更新

胃に発生する悪性腫瘍のこと。慢性胃炎などの、胃への持続的な刺激に付随することが多い。早期発見・診断は難しい。

投稿者: 池谷動物病院

2016.09.28更新

卵が孵化後、雌や雄がヒナを育て成鳥にする時期のこと。巣内で育てる「巣内育雛期」と巣外で育てる「巣外育雛期」がある。

投稿者: 池谷動物病院

2016.09.28更新

合体する配偶子の大きさや運動性が異なること。精子と卵子がこれにあたる。

投稿者: 池谷動物病院

2016.09.28更新

鳥類の性を決める遺伝子(性染色体)はZとWがある。雄親からZ遺伝子を受け、雌親からZ遺伝子を受けると子は雄となり性染色体はZZで同形配偶子性(ホモ)になる。雄親からZ遺伝子を雌親からW遺伝子を受けると子は雌となりZWで異型配偶子性(ヘテロ)となる。

投稿者: 池谷動物病院

2016.09.28更新

正常な形の卵ではないこと。「無殻卵」、「薄殻卵」、「ザラザラ卵」、「変形卵」、「小型卵」などがある。別名「異常卵」。

投稿者: 池谷動物病院

2016.09.28更新

異常卵(いじょうらん)
正常な形の卵ではないこと。「無殻卵」、「薄殻卵」、「ザラザラ卵」、「変形卵」、「小型卵」などがある。過産卵輸卵管疾患、卵巣疾患、ストレスなどによって起こす。別名「異系形卵」。

投稿者: 池谷動物病院

2016.09.28更新

正常な大きさに発達した組織の容積が小さくなること。萎縮には大きく分けて細胞数の減少と細胞自体の縮小がある。

投稿者: 池谷動物病院

2016.09.28更新

または卵様物(卵材)が輸卵管以外の場所に存在すること。異所性卵材症には「卵墜性異所性卵材症」や「逆行性異所性卵材症」や「破裂性異所性卵材症」がある。

投稿者: 池谷動物病院

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