2016.08.08更新

1960年イギリスで七面鳥が十万羽以上死亡した。その際、七面鳥X病(ターキーX)と名付けられた。後に理由はブラジル産ピーナッツミール飼料にカビの一種であるAspergillus flavus(アスペルギルス フラバス)が産生する毒素である「アフラトキシン(Aflatoxin)」が原因であることが分かった。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.08更新

不規則な三菱形の小骨で大腿骨と脛足根骨(人の下腿骨)をつないで膝の前面にある。いわゆる膝の皿のこと。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.08更新

膝の関節。鳥類の場合、大腿骨と脛足根骨(人の下腿骨)をつなぐ関節で大腿骨の上には膝の機能を補強する膝蓋骨が乗っている。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.08更新

感染や打撲、事故などにより耳道が反転した状態のこと。主に文鳥のヒナで感染によって見られる。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.08更新

視力を失うこと。鳥の場合、ケガ、事故、感染、白内障、緑内障、腫瘍など様々な理由で失う。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.08更新

羽づくろい(羽繕い)の際にでる白い粉のこと。粉綿羽などの抜け変わりがなく、ずっと伸び続けるが先が崩れ粉状になった物。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.07更新

さえずり以外の鳴き声のこと。仲間同士のコミュニケーションや警戒音などがある。(⇔さえずり

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.07更新

動物や植物に含まれる油のこと。正式には中性脂肪、コレステロール、脂肪酸、リン脂質の総称。一般的には脂質=脂肪として認識されている。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.07更新

肝臓にコレステロールや中性脂肪などの脂質が食事問題、発情問題など様々な理由で肝細胞質内に蓄積することで起こる。いわゆる肝臓のフォアグラ状態のこと。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.07更新

肝臓にコレステロールや中性脂肪がたまる事により身体に現れる様々な症状の事。主に三兆候と言い、「羽の変色(黄色化(YFS))」・「嘴爪の出血斑」・「嘴の過長」などがある。

嘴の過長・出血斑

嘴の過長・出血斑

嘴の出血斑

嘴の出血斑

爪の出血斑

爪の出血斑

羽根の黄色化(YFS)

羽根の黄色化(YFS)

 

投稿者: 池谷動物病院

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