2016.12.30更新

白血球を構成する細胞の1つ。血管内では異物(細菌など)を貪食し他の白血球に異物の情報を提示する役割を果たす。血管から組織に出るとマクロファージ(大食細胞)になり、異物を食べる(貪食)。鳥類でよく見られる反応として「黄色腫(キサントーマ)」がある。

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.30更新

雄1羽に雌1羽の間に断続的なつがいの関係を持つ鳥種。ツバメ、ツルなどがいる。別名「一夫一妻」。

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.30更新

嘴の先を切ること。自分にキズを付ける「自咬症」や仲間をつつくなどキズをつける行為を避けるために行う。別名「デビーク」。

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.30更新

胆汁の成分の1つ。肝臓でコレステロールから作られる。胆管を通して分泌された胆汁酸は脂肪の消化吸収に重要な役割を果たす。分泌された胆汁酸(一次胆汁酸)は細菌による分解等をうけ(抱合型1次胆汁酸となり)小腸より再吸収される。再吸収された抱合型1次胆汁酸は肝臓に吸収される(腸肝循環)。一部は2次胆汁酸となり排泄される。もう1つは胆汁色素である「抱合型胆汁酸ビリルビン」。

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.30更新

野外で鳥を見つけ観察すること。別名「バードウォッチング」。

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.30更新

多くの小型鳥は数回羽ばたき勢いをつけ、羽を閉じ流線型で飛ぶ(波型飛行)。この流線型で飛ぶ事を指す。この飛び方は一定側で飛ぶよりエネルギーの消費が少ない事が分かっている。

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.30更新

胆嚢が様々な理由で拡張すること。文鳥に多く見られる疾患。腹部に黒緑の拡張した胆嚢が確認できる事が多い。

文鳥に見られた胆嚢嚢腫

文鳥に見られた胆嚢嚢腫

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.29更新

血液中の酸素量が減った時に見られる症状。血管が透けている部位で分かりやすく皮膚や粘膜が青紫に変色するので分かる。鳥類の場合、嘴やアイリング、脚や爪の色に現れる。

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.29更新

チアミン=ビタミンB1。チアミンは身体の中で炭水化物の代謝に大きな役割を果たしている。不足することで神経の糖代謝に異常をきたし神経の異常が起きる。多発性神経炎による脚気や首の筋肉の異常による後弓反張、中枢神経障害による痙攣などを起こす。別名「ビタミンB1欠乏症」。

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.29更新

寛骨を構成する骨の1つ。坐骨の外側を尾側方向に走る細長い棒状骨。多くの鳥類は哺乳類のように恥骨結合はしていない。その分の強度は「複合仙骨」と言う癒合した形で補っている。恥骨(ちこつ)

投稿者: 池谷動物病院

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