2017.04.30更新

「Upper Respiratory Tract Disease」の略。から咽頭までの間で空気が入るまたは流れる部位が単発または複数に炎症などの感染を起こすこと。鼻腔炎、副鼻腔炎、後鼻腔炎、咽頭炎喉頭炎などあり、それぞれが複雑に絡んでいる事が多い。症状としてクシャミ、鼻水、結膜炎などが主症状だが進行すると副鼻腔炎(眼窩胴炎)になり、目や目の下が腫れる場合もある。

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.29更新

雄と雌の受精によって新しい個体を作る生殖方法。(⇔無性生殖

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.28更新

雄の生殖器のこと。精巣、精管(精管ワナ、精管直部、精管膨大部、精管乳頭)が含まれる。

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.27更新

左右の鎖骨が腹側で1つに癒合している。発達している鳥もいるが、鎖骨自体が痕跡程度の鳥もいる。

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.26更新

真核生物の細胞分裂で最も一般的に見られる分裂方法。

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.25更新

水面に浮かんで泳ぐ鳥種のこと。カモ類(カルガモ、アヒルなど)の事。

オナガガモ
オナガガモ

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.24更新

卵を作るための管状のもの。哺乳類の子宮に当たる。多くの鳥種は左側のみ存在し、右側は退化する(左右あるのは猛禽類やキーウイなど)。輸卵管は黄身を受け取る「卵管采」、卵白をつくる「輸卵管膨大部」、卵殻膜を作る「輸卵管峡部」、卵殻を形成する「輸卵管子宮部」、排卵する「膣部」よりなる。別名「卵管」。

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.23更新

鳥類に中毒を起こす植物は多種にわたり、マメ科(フジ、エニシダなど)、ヒルガオ科(アサガオ、ヒルガオなど)、ユリ科(ユリ、スズラン)、多くの観葉植物などがある。

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.22更新

鳥類の胸骨は癒合していて胸骨板を形成している。その中央に竜骨突起がある。胸骨板と竜骨突起に胸筋(浅胸筋、深胸筋)が付着している。

癒合胸骨(ゆごうきょうこつ)

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.21更新

鳥種によって異なるが、部分的に胸椎(棘突起、横突起を含む)が癒合して骨板状に結合する。別名「癒合背部椎」。

癒合胸椎(ゆごうきょうつい)

投稿者: 池谷動物病院

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