2017.04.02更新

カモ類の次列風切の羽の事。次列風切は緑金属色や青金属色に光る。

カルガモの翼鏡
カルガモの翼鏡

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.01更新

タカ・ワシ類の初列風切を広げて外側の羽の形が指状になっていること。ワシ・タカの種類によって4~6枚と決まっている。

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.01更新

口蓋骨、蝶形骨、方形骨と関節結合して、上嘴を開閉する役割を持つやや太めの棒状の骨。頭蓋骨を構成する骨の1つ。

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.01更新

鳥の翼に見られる帯状の模様のこと。特にタカでは「鷹斑」と言う。

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.01更新

翼開長。両翼をできるだけ真っ直ぐに伸ばし、翼の先から反対側の翼の先までの長さ。野鳥の種の判別のために用いられる略語。図鑑などのでは「W」で現わされる。

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.01更新

Yellow Feather Syndromeの略。「羽の黄色化」と呼ばれる疾患。肝機能障害や高脂血症などに付随して見られる。黄疸の際の色素である黄色い色のビリルビンが羽に沈着して黄色い羽になる。肝機能障害の場合、他に「嘴の過長」や「嘴・爪の出血斑」が見られる事もある(3兆候)。

YFS(わいえふえす)
左下:正常な羽色のルチノーのオカメインコ
右:羽色が黄色く(YFS)なったルチノーのオカメインコ

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.01更新

幼鳥から若鳥が骨折をした時に完全に折れるのではなく曲がった状態になり、完全に離断しないこと。若い骨は水分と柔軟性と弾力性があるため、完全離断はせず、若い枝を曲げた時のようになる。事故などにより起こることが多いが、栄養障害により骨が弱く何ヶ所も何度も繰り返しなる場合がある。

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.01更新

第一回の換羽の後、成鳥の羽になるまでの間の成長羽とは異なる羽。大型鳥ほど若鳥の時期が明確。

若鳥(わかどり)

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.01更新

感染症からからだを守るために弱い病原体を動物に接種して免疫力をあげること。家禽にはサルモネラやニューカッスル病、鶏伝染性コリーザなど対する様々なワクチンがある。しかし、コンパニオンバードには現在、国内で使用可能なワクチンはほぼ無い。

投稿者: 池谷動物病院

2017.04.01更新

マダニ目に属する鳥類の外部寄生虫の1種。昼間はカゴの陰など暗い場所でじっとしている。夜間に活動し鳥類から吸血する。生活環(Life cycle・卵→成虫まで)は7日で回るため、環境が整えば爆発的に増殖をして鳥が貧血状態になる事もある。

ワクモ(わくも)

投稿者: 池谷動物病院

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