鳥さんの羽 ~羽毛の構造<羽毛は何で出来ているのか?>~
2012.12.16更新
今日は小鳥のセンター病院です。
今回のBLOGは鳥さんの羽シリーズ、羽毛の構造についてです。そもそも羽根はなんで出来ているのでしょうか?
羽毛の構造
<羽毛は何で出来ているのか?>
羽根は表皮の上皮が変形したものでケラチンと言われるタンパク質(βケラチン、φケラチン、羽ケラチン)から出来ています。ケラチンは人の髪の毛なども構成していますが、同じケラチンでも人の髪の毛はαケラチンと呼ばれているタンパク質なので羽根を構成するβケラチンとは成分構成、構造が異なります。このβケラチンは強さと柔らかさを持つため、羽根としての構造、羽としての機能・役割を果たすのに役立ちます。
今回のBLOGは鳥さんの羽シリーズ、羽毛の構造についてです。そもそも羽根はなんで出来ているのでしょうか?
羽毛の構造
<羽毛は何で出来ているのか?>
羽根は表皮の上皮が変形したものでケラチンと言われるタンパク質(βケラチン、φケラチン、羽ケラチン)から出来ています。ケラチンは人の髪の毛なども構成していますが、同じケラチンでも人の髪の毛はαケラチンと呼ばれているタンパク質なので羽根を構成するβケラチンとは成分構成、構造が異なります。このβケラチンは強さと柔らかさを持つため、羽根としての構造、羽としての機能・役割を果たすのに役立ちます。
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